看護師奥さんとサラリーマン夫の我が家のお財布事情

看護師妻とサラリーマン夫シリーズの第二弾でお財布事情になりますが、一弾目はコチラ「看護師妻とサラリーマン夫のパワーバランス

今回は生々しいお財布事情についてになります。夫婦のパワーバランスでもちょっと触れている部分でもありますが、旦那目線でのお財布事情になりますので、参考になる?かどうかは全く持って不明ですが、赤裸々にいきたいと思います。

夫婦についての前情報
・奥さんの方が稼いでる(/(^o^)\ナンテコッタイ)
・奥さん病棟勤務
・夫(私)の方が帰りは遅い(20時前に帰宅が主なパターン)
・お互い30歳代
・子供はまだナシ
・知り合って10数年、結婚3年目(2016年現在)
・奥さん長女、夫(私)は末っ子

看護師奥さんとサラリーマン夫の我が家のお財布事情

簡単に我が家のお財布事情を説明させて頂くと

①夫(私)と奥さんの給料内で生活費と貯金を拠出
②夫(私)はお小遣い制。足りなくなったら申請し支給
③夫(私)の銀行カード、クレカ、通帳は奥さんの管理下(サブ銀行は個人で保有)
④貯金額は毎月固定して拠出(二人の共有とする)

こんな感じです。内訳というか詳細自体は私の方で把握してないのでどの分はどこからというのは正直わからないのですが、毎月の貯金は二人で決めてそれは守ってもらって後は奥さんの自由にしてもらって任してしまっています。

ーーー以下夫の本音ーーー

夫の小遣い制へのマインド

よく「自分のお金は自分で絶対使いたい!」「夫婦といえどお財布は別で管理!」「共働きなら折半とまでは言わないけど割合でスッキリさせたい!」と思う人もいるかと思いますし、男性にこういう考えの人が多いのかもしれませんが、私自身お小遣い制の方が楽だなと思う節があるのでまとめてみます。

①お金のことを気にしなくなった

小遣いの範囲内でやりくりという意味でスケールの小さい話かつ簡単な話になるので、あれこれ考えることがなくなりました。家庭でのお金の話って煩わしいものやめんどうな事が多いですからね。そういったものから解放されて目の前のお小遣いのみに集中できるので気が楽ですし、開放感でいっぱいです。

②疑心暗鬼がなくなった

お互いお財布が別だと「相手がいくらもってるのかわからない」「何に使ってるんだろう」「無駄遣いして」なんてシチュエーションも出てくるのが普通です。お互いで疑い合うみたいな感じですかね。それは関係性を守る上で良くないノイズだと思いますし、実際お小遣い制じゃない前まではそんなことがよくありました。小遣い制で任せてあれば、給料の額もクレカの内容も奥さんは把握できますし、疑うこともなくなります。私は奥さんのお財布事情は知らないですが、女性はお買い物好きな生き物だと理解は一応しているので、好きにしてもらった方が家庭はうまくいくのかなーと思っているので関知してませんがかえってそれが良いのかなと思います。

③こちら(夫)への配慮が増えた

私はお小遣い制に対して文句はないですし、足りなくなったら支給してもらえる体制になっているので、特に不満も何もないのですが、お小遣い制になっていることで奥さんが洋服や靴や身の回りのものを買って来たりしてくれる気遣いや配慮を見せてくれることが増えたので、その気持ちはうれしいですし良かったのかなと思います。(買ってきてくれるものには着ないようなシャツとか帽子とかいらないものもあるんですけど笑)オコラレル

④家庭の状況を共有できる

お財布が別だと「お互いの懐事情がわらない」という部分がどうしても発生してきますし、結婚する前でお財布が完全に別な時は、奥さんから「どこどこ行きたい」「旅行しよう」「今度どこどこに食べに行こう」と言われて冷や汗がよくでたものでした。

というのも、稼ぎの面で「看護師奥さん>夫(私)」という事情から、奥さんには出かける余裕はあるけれども私はカツカツで旅行やお出かけしないといけないという悲しい現実がありましたし、それで私が曖昧な返事をしていたら喧嘩になるというなんとも言えない事件が多々ありました。そういう意味でもお互い家庭の状況を把握し、全体で”余裕があるのかないのか”という部分を理解できるというのは非常に大切で有用なことだと感じています。

 

そんな我が家のざっくりとした固定費、変動費

住居費 11万円
食費 3万円
通信費 1.7万円
ガス光熱費 1.5万円
保険 2万円
その他雑費 3万円
私(夫)お小遣い 4万円 
合計 26.2万円

簡単かつざっくりとした生活費についてはこんな感じになります。人の家庭の生活費とか気になりますよね!皆さんのご家庭の情報もお待ちしております!笑(アンケート取りたい気持ちもあるので、教えてもいいよ!という人がいればこちらから教えてくださいー!⇒私の家の生活費)

住居費について

今賃貸ですが、支払いを抑えるとなると持ち家の方が月々の額も小さくなるか検討中です。簡易的なシミュレーションがコチラのサイトにまとめてあったので、参考にしてみてますが、ローンでも8~9万に抑えたいと思ってます。

食費について

食費はざっくりこんな感じになっていますが、共働きなので帰りに一緒にご飯を食べにいったり、休日にレストランなんかにいったら多少変動します。食事に関する費用はココから拠出するようにしてます。

通信費について

普通のパソコンの回線5000円と奥さんの携帯(ドコモ)+自分の携帯代で計17000円前後。私(夫)は格安SIMへ乗り換えて電話可能+通信可能プランで2000円になっているので抑えられてるかなと。

ガス光熱費

平均はとってないですが、大体こんなもの。賃貸に備え付けのガス乾燥機を使うと跳ね上がるので注意してます。

保険について

私(夫)が死んでも生きていける生活費は奥さんにはあるんですが、大変な看護職であっても少しは楽にできるように、収入保障型の保険に入りました。(死んだら毎月○○万入るってやつです)それと、別個で医療保険に加入し病気やケガ入院に対応する布陣で保険は対応してます。

その他雑費

旅行やお出かけは雑費として変動するお金として管理してます。管理というか項目を分けてるだけって話で特に意味はないのかも

私(夫)のこづかい

今のところひと月3万円。子供ができるともっと減るって話もあるので、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。でも、3万でも飲み会とかあったら相談して支給してもらえるので、特に困りません。タバコも吸わないですし、ギャンブルもしないので特に問題なし。自分は洋服とか身の回りのものに興味がないのでアレですが、女性的な男性で着るものや身に着けるものはこだわりたい!って人だと厳しい金額かもしれないですね。

 

夫婦にとってお金の問題はとっても大切

夫婦生活において何が大切か?と言われると明確に答えることは難しいですが、お互い生活を共にし家庭を守る以上、大きな問題となってくるのはどうしてもお金の問題です。子供がいればより現実的な話になりますし、もっとシビアになるでしょう。

その時、お互いを信用しきれるか?それともすべてを打ち明け家族で共有する体制にあるのか?という部分というのはとても大きな大きな問題だと私自身感じています。これが「お前(あなた)が払え」とか「俺(私)は関係ない支払い」とかって言いだす相手であれば尚更大変な話ですし、個人個人で独立して管理していたら難しい場面もあるのかなと思います。

もちろん個人個人で管理するメリットもいっぱいあるでしょうし、全面的にお小遣い制や共有財産としてどちらかに管理してもらう方を推奨しているわけではありません。ただ、私が今思うこととしては、「疑うより信じる方がうまくいく」という部分ただ一つです。

お互いを疑うのって面倒ですし、エネルギーのいることです。そうじゃなくて、信用する前提で情報を共有してストレスフリーにした方が結果楽だなと思っているので、包み隠さずに任せてしまってるというのがウチの家の事情になります。

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