看護師奥さんとサラリーマン夫の夫婦のパワーバランス

家庭の実情が気になる方も多いかとは思いますが、看護師妻とサラリーマン夫の力関係について赤裸々に紹介したいと思います。（※あくまでうちの場合になります）

夫婦のパワーバランスについて

まず、お互いの夫婦の力関係について切っては切れないものそれは「稼ぎ」の部分というのは、赤裸々だからこそかつ超現実的な話としてもお伝えしなければなりません。

もちろん、お互いの性格や付き合い方、夫婦感の関係において必ずしも主要因という訳ではありませんが、まぁ影響力は大きいです(;´д｀)ｵﾎﾎ

といった感じになるのかなーと思います。気持ちの部分では当然、奥さんに良いもの買ってあげたいですし、美味しいものも食べてもらいたいですし、一緒にいいとこ住みたいですし、いい車乗せてあげたいですが、残念ながらそこまでの余裕がないですし、カッコつけて「すべて俺の給料で家庭は支える！」なんてできない状態です。嗚呼悲しいかな哀しいかな、、、

男たるもの気持ちは奥さんに良い生活をさせてあげたいとは思うものの、できていないという現実の前に、パワーバランスとして奥さんに家庭をコントロールしてもらう体制にウチのケースではなっています。

絵に描いたような贅沢をさせてあげられない代わりにせめて、私はお小遣い制にしてもらって奥さんに家庭をコントロールしてもらいつつ、奥さん個人の稼ぎはは好きにしてもらってます。

とは言いつつも、奥さんは別に私の給料や稼ぎに文句をいうでもなく、余ったお金は私の洋服を買ってくれたり靴を買ってくれたりするので、パワーバランスといいつつも共働きとしてお互いにリスペクトはしてもらっている良い力関係になっているのかなーと思います。

看護師妻とサラリーマン夫のパワーバランスについて

看護師は給料良いというのは、それなりに大変だからであって決して「貰い過ぎ」とサラリーマン夫が思うこともないですし、夜勤してきてグッタリしてかえって来た時は「お疲れさま」と心から思います。

一般的な中小企業の給料と比べると高いかもしれませんが、それでもやっぱり奥さんに大してリスペクトしてますし、私の方がお金を稼げていない状況に申し訳なく思っているので、銀行のカードと通帳、クレジットカードをすべて預け、お小遣い制にしてもらってます（直訴して）

男の方がプライド的に、こういった状況を受け入れられず卑屈になる場合もある（最初は私も卑屈になりました）のですが、奥さんに求めるものは「夫へのリスペクトの部分」かなーと個人的には思います。

元来、男はプライドの高いもの。古い考えと言われようが、いまだに「男が稼いで奥さんを幸せにする」っていうのは誰しも思っていることです。でも、その気持ちに反して稼ぎが追いついていない場合、その行き場のないもどかしさの部分の不満をぶつけてしまうことがあります。それは決して「看護師は楽なのに稼ぎやがって」という意味ではなく、自分のふがいなさと情けなさについての不満が表に出てしまうものなので、看護師妻にはあまり気にしないでもらいたいと思います。

それよりも稼ぎの部分ではないところで「褒めてもらう」のが結構救いだったりします。子供の扱いみたいな話ですが、男なんていうのは一生子供です。プライドを気にするガキンチョなので、働いていて生活できている些細なことでも互いをリスペクトし合う、できる状況というのは、お互いの生活を守る上でも大切なファクターなのかなと思います。

お互いへのリスペクトがもたらすもの

ゴリゴリの亭主関白な人やゴリゴリのオラオラ系の旦那さんでなければ、奥さんも共働きで働いていたら、自然と感謝すると思いますし、申し訳ないなと思うのがふつうです。しかも、看護師という職業で、人のために尽くしていることを夜勤でへとへとになって帰ってくれば、自ずとリスペクトしますし、家事も分担します。（⇒我が家の家事分担事情はコチラ

でも、奥さんの方から「稼ぎが少ない！」「仕事辞めたいんだからもっと働け！」「子供できたらどうするんだ！」「どこどこの旦那さんは○○万もらっているらしいよ！」なんて話が出てきたら、夫婦関係も長くは持たないと思います。

そんなことは、稼ぎについての問題はサラリーマン夫だってわかっているし、痛いほど情けなさや、ふがいなさを感じていると思います。でも実際言われるのと、リスペクトをもって諭すのとでは話は360度違ってくるので、看護師妻の方は一旦踏みとどまって落ち着いてください（※たとえ思っていたとしても）

よく言う話で
自分のためへのエネルギーと人のために頑張るエネルギーは、人のために向かった方が強く発揮される。

なんて話があるかと思いますが、人間単純なもので奥さんがリスペクトをもって接してくれたら、家事も分担しますし(お互いの仕事なので)、もっと給料上がるように仕事も頑張れるものです。

なので、現実を突きつける前に、子供な男を褒めて伸ばしてほしいというのがサラリーマン夫の願いでもありますし、今奥さんが手の中でコロコロと私を転がしていることにも感謝してます。

性格と相性の部分の関係性

私個人的に強く思っていることなんですが、兄弟姉妹の順っていうのはすごい重要だと感じていまして、ざっくり説明すると

というそもそも生まれた時から今までの役割上での特徴があると感じています。なので、長男長女と末っ子の相性は結構良いのに対し、長男長女同士や末っ子同士というのは収まりが付かないケースというのがままあるというのが個人的に思っていることです。

なので、こういった自分の得手不得手をよく考えるのも大切です。管理するのが苦手なら任せるとか、決断しきれない部分は要領良くやってもらうとか、お互いの相性に応じて付き合い方を調整していくという些細な努力も必要なのかなと思います。

上記の例というのは、あくまで余談に過ぎないですが、お互い家庭を作り上げていくためには、犠牲や我慢というのは自ずと必要になってきますし、話合うことも大切です。話合いの際には、夫婦と言えど最低限のリスペクトや思いやりというのは必要だと思いますし、大切に思ってほしい部分になります。

まとめ

ウチのケースだけ見ると出会ってからも長いですし、ある程度こういう関係というのは出来上がってましたが、それでも自分の稼ぎが少ないことへのふがいなさと情けなさはとっても感じている部分でもあります。お小遣い制を直訴してから気持ち的な部分で楽になった部分はありますが、露骨に給料のこと言われると今でもつらいものがあります。

良い暮らしをさせてあげたいというのは男なら誰しも思っていることですし、感じていることでしょう。看護師奥さんについては、旦那と同じくらいあるいは旦那より稼いでいる方もいるかもしれませんが、広い心をもって旦那に接して頂ければと思います（笑）

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