【祝】奥さんは看護師の娘っ子誕生!転職・妊娠・出産を経て家族が増えました

このブログの読者さまにおかれましては『待望の』と言った方がいいかもしれない、奥さんは看護師(以下、奥看)の家庭に子どもが生まれました。(パチパチ (誰も待望してない

と、ブログを更新していない理由を披露したところで、これまでの経緯をまたまた誰得かは知りませんが、まとめていきたいと思います。

転機は唐突に。そして看護師の奥さんの働き方は真剣に考える必要があった

うちの奥さんは、大学病院でずっと働いていたのですが、結婚数年目に「働き方」や「キャリア」を考えた末、大学病院を辞め別の職場へと転職致しました。

二人して「そろそろ子供が欲しい」と思っていたのに加えて、年齢を追うごとにしんどくなっていたらしい「夜勤」の存在は、無視できないものとなり、また在宅への興味(人生を終えるときには自宅が良い)という彼女なりの使命もあり、実際に転職への行動へとつながりました。

私自身は、手段としての勤労を考える一般的サラリーマンに対し、彼女は自身の職業に対して使命感とやりがいを感じている人です。そのため、生活のためと割り切って勤労している私からすると、ある種尊敬するのですが、本件においても在宅での看護を彼女なりに使命感をもってやりたいとのことだったので、止める義理もなくむしろ応援する運びで転職をわたしなりに後押し致しました。

ただし、転職する条件としては以下は話し合いの末お願いしました

・ママさん看護師の多い職場
・勤務はある程度柔軟性がある職場

 

 

当たりだった訪問看護の転職先の職場でわれわれは救われた

上記の条件を元に、実際に奥さんには転職してもらったのですが、いい雰囲気、環境に恵まれて我々も救われました。これは、とても想定外かつ奥さんの職場にもご迷惑をおかけする形にもなってしまったのですが、入社して3か月で妊娠が発覚!

我が夫婦にとっては、とてもうれしかったのを今でも覚えているのですが、当時は職場の方にも申し訳ない部分もありました。ただ、100%ママさん看護師の職場だったので、ご理解くださり、出産前、後もサポートしてくださっているのは感謝しかありません。奥さんも復帰する予定です。変な話ですが、このしがない掃溜めブログでも感謝の意を表明したいと思います。奥さんの職場!ありがとうございます!

看護師として働きながら妊娠、出産を考える上では、職場の理解はマストだとサラリーマン夫は考えてます。余裕がない職場は、母子の身体的・精神的な環境によくありません(絶対)

妊娠、出産を検討される方は、上でも記載した通り①ママさんナースがいる。②働き方が柔軟性がある。を念頭に考えながら転職活動を考えるといいと思います。我々も、看護師さんの働き方のサイトを色々みつつ、実際の活動をしました。

(ちなみにここのサイトのママさんナース関連参考にしました

 

戦略的に子供の時期は考えたほうが絶対に家族・お互いのため

上のサイトにも書いてありますが、妊娠・出産に掛かり、奥さんが働けない時期や育休の間のお金の心配はどうしても付きまといます。もっと言うと、退職した状態で妊娠したらさー大変。

子どもは授かりものなので、コントロールするというものおかしな話ですが、産休・育休中の実入り(お金)は、死活問題ですし、喧嘩の一番の原因にもなります。そのため、雇用保険に加入している期間や在籍しながら妊活や妊娠を想定できるような職場への転職は、夫婦そろって意識していかないとだめだと思います。

例えば、お金の話で言うと、各種制度からの給付や申請をすると以下で紹介されているような具合に受給できます。

妊娠をする前あるいは発覚した時に確認しておきたい看護師さんの働き方と注意点

上記ブログより抜粋「月収30万の看護師を想定すると」

出産育児一時金
出産にかかわる直接的な費用の援助(一児につき42万円)
42万

出産手当金
産前・産後98日間に対する給付(職場での平均所得のおよそ67%x98日間分)
約64万

育児休業給付金
産後一年間に対して給付されるもの(※職場は「休業」申請している状態)
支給額は、育児休業開始から6ヶ月まで賃金の67%、それ以降は50%の支給
約210万

※失業給付金
出産にあたって会社を辞めた場合の給付金(退職した日の直前6ヶ月間の月給(諸手当を含めた総支給額)の合計÷180の50%~80%)

育児休業給付金なんかは、「休業」状態じゃないと受給できないので、完全に専業主婦だと受給はできない形になります。妊婦なので、無理して働かない方が当然良いのですが、職場に恵まれたり、人に恵まれている場合は、穏やかに産休に入れるので、ここを見越して転職を考えていく必要もあると思います。うちは奥さんと相談の結果、ここを考えながら転職もしてもらいました。

 

ついに!その瞬間が、奥さんは看護師夫妻に訪れる。我が子との対面

そんなこんなを考えつつ、転職した結果、奥さんの看護師としての職場環境は、晴れて働きやすい環境となり、母子にとってもいい状態で出産を迎えることができました。あらためて周りの人の理解や助け(気遣い)というのが本当に大切だったと我々も感じた次第です。

出産から子育てという格闘の日々の前に、本当にこれだけはハルオ自身も記録として残しておきたいのですが、

出産の瞬間はわたしが生きてきた中で一番感動しました。

子どもにとっては、選択の余地なくこの世に生を受けたわけですが、私自身はこの瞬間に立ち会えただけでも、私がこの世に生まれてよかったと思える瞬間でした。親のエゴだとしても本当にこの経験をできたことをまずは奥さんと我が子に感謝です。

もともとハルオ自身は、自己肯定感がめちゃくちゃ強い方なので、この世界に生きづらさも生きてる意味も考えたことないのですが、我が子も同じように育ってくれるように自己肯定感を醸成していきたいと思います

よく言われる話ですが、出産は本当に旦那は無力ですね。声をかけ続けることくらいしかやりようがなかったです。でもただただうれしかったし感動しました。

そして、始まる我が子と奥さんと始まる格闘の日々

ここにあまり大っぴらに書くこともないのですが、ほんとうにほんとうに子育て大変。冗談抜きで、近くに身内ないと精神的にもおかしくなる。二人の協力なしでは乗り越えられないって切実に思う。

毎日が格闘。時には本当に奥さんと格闘(口論)する。子供生まれる前までは全然喧嘩なんかしなかったけど、いましてしまうし、目につくところが変わる。お互いママパパ1年生だから、ほんとうに大変。時に地獄。娘の笑顔は天国。

今の時代、共働き+核家族システム無理があると思う。同居は嫌だけど、まじで大変すぎるよ。子育てと仕事なんて余裕が出ないよ今の日本は。と切実に思う。

今も夫婦だから色々とあるけど、結果娘が我々のもとに来てくれてよかった。人生の価値観が変わったし、頑張れる。これからまだ見ぬ夫婦や生活でのトラブルを超えてちょっとづつママパパとしても醸成していければと思う。

真面目過ぎて、1年後に読み返したら即デリートものだけど、ご愛敬。とにかく娘が来てくれてとかった。みなさんラヴ&ピース☆(ゲラ

これからも続くよハルオの人生!

去年からいろいろありましたが、ハルオは元気にやってます。ブログなんて書く気起きなかったけど、ほそぼそと生きてました。娘が大きくなるのに加えて、奥さんが復帰したらサポートできるように頑張りたいと思っていますが、ブログは放置するかもしれません。

たまーに遊びにきてください。久しぶりにアクセスを見るとハルオも元気がでます。

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