看護師の彼女の結婚意識と彼氏の結婚意識の気持ちと精神構造を解説し代弁する

私は、看護師妻を持つサラリーマン夫なわけですが、当時の付き合っていた彼女(今の奥さん)との関係や、その時私が考えていたことも含めて、経験談としてまとめていきます。(誰の参考になるかわからないダレトク記事ですが)

看護師の彼女をもつ彼氏側の苦悩(本音)

①お互いの稼ぎと格差

これは相手にもよりますが、年齢が若ければ若いほど漏れなくこのような傾向があります。それは、看護師彼女の方が収入(稼ぎ)が多いことです。民間新卒の男の給料なんてたかが知れてます。看護師の仕事のヘビーさは理解してますが、若ければ若いほど男と看護師彼女との収入格差は大きい傾向にあるでしょう。

そんなの関係なくない?!と思ったそこの看護師のあなた、結婚に対して前のめり過ぎです自重してください。

今でこそ共働きが当たり前になりつつありますが、男としてこの世に生を受けた以上、金銭的に将来の奥さんに苦労を掛けたくない楽をさせたいと思うのは至極当然です。ましてや結婚という幸せにする誓いを立てる場において、自分の方が稼ぎが少ないなんてかっこ悪いことできないと思うのが世間一般の彼氏の心理です。

かくいう私もだいぶ、当時の彼女(現奥さん)より年収は低かったです。おまけに結婚式の出費分は奥さんの方が多いという始末、情けなかったです(そのあと必死こいて補填しましたが)

 

②結婚時期。いまなの?

これは看護師彼女とサラリーマン彼氏ペアだけの問題ではありませんが、男側からすると例えば28歳とかってまだバカなことしてますし、30歳でも全然ゲームとかしてるレベルの萬年中学生な生き物です。(人によりますが)

男子の心理としてはこんな感じです。『まだ俺子供だぜ、結婚なんてしていいの?まだ早くね?そもそも結婚のキッカケなんてわからねーしまだしなくてもいいんじゃね?』です。

女性からすると腹立つかもしれませんが、男側からすると結婚のタイミングって全然わからない。1年とか2年なんてすぐじゃん的な感覚。結婚のキッカケが明確だと男も理解している唯一のパターンって彼女の「妊娠」くらい。

私の場合も、漏れなくこの「別に今じゃなくてもいいんじゃね?」でした。加えて稼ぎが少なかったので、十分な蓄えもありませんでしたし、結婚式のウン百万なんて用意できてませんでした。

 

③なんでそんな結婚にこだわるの?

これも彼氏側の本音です(我ながら的を射てる)。精神構造はこんな感じです『今十分楽しいし、一緒に生活できてるじゃん。まだ俺準備できてないし、できてからでも遅くないのになんでそんな結婚にこだわるの?』

はぁ??何言ってんの?そういうお前の方が結婚しないことにこだわってるじゃん!と思った看護師彼女のアナタ。正解です。

これは男の本音でもあり、言い訳でもあります。要は自信がなく責任を持てるか不安な場合の”逃げ”です。逃げでもありますが、結婚自体おいそれと決断できるものでもないのも事実です。そういう本音と現実の狭間で板挟みになっている時の男の心理です。

 

状況を改善するための結婚したい看護師彼女の取るべき手段

埒のあかない状況やあやふやな関係になってしまっていることに対してストレスに感じている看護師彼女がとるべき行動は以下でしょう(経験談 笑)

①お金の話はお互い正直に共有する

夜勤があるから看護師は高い部分があるので、そういった看護師の特殊性も事前に伝えておくのもいいでしょう。結婚して子供が出来てとかの環境になった将来的なケースも事前に話しておくと効果的です。

「将来稼げなくなるから今稼いでる」とか「子供が出来たら〇〇(彼氏)に頼らざる負えない」などは正直に話しましょう。看護師のあなたの不安と同様に彼氏も不安です。

 

②女性の時間軸をしっかりと彼氏に伝える

これは実際に私が、現奥さんに言われたことでハッとしたことでもありますが、女性の妊娠やリスクについて男は間違いなく疎いです。世間一般的な常識レベルでは聞いたことがあっても、より深刻な問題として理解している男はほぼ皆無でしょう。

伝えないと理解しません。相手は子供です。口に出して伝える必要があります。ただし、子供に関する話を結婚とセットで話す際は注意が必要です。非常に大切な話ですが、彼氏のタイプによっては重い話と受け止められる可能性もあります。

 

③彼氏に対して期日を詰める「今でしょ!」

決して男がズルいわけではないと我が名誉のためにも言っておきますが、結婚のキッカケって今でも私自身わからないです。それだけ決定打がないとこんな重大なこと決められないと思っているんです。

逆に、ポンポン結婚を決めてしまう人はキ〇ガイなんじゃと思ってしまうレベルで、背中を押されないと決断できない。責任も伴うし一緒になる上で家族の付き合いも出てくるわけですから一刻の恋だの愛だので決断できないわけです(少なくとも私は)

だからこそ、物事の確信を付くのも手です。「いつならいいんだと」「なにが問題なんだと」

かくいう私は、そういう話合いの中で逆に”今じゃない理由が明確になかった”ため結婚しました。

・お金の心配→奥「安心しなさい結婚式代くらいはあるわよ」
・時期の心配→奥「来年になったら何が変わるのよ?!」私「。。。。。」
・結婚の心配→奥「他に結婚相手いるわけ?間違いなくいないでしょ」私「いない」

結婚しない理由もなかったのでそのまま結婚しました。

 

結婚は話し合い超大事!

私の経験談を元に書いてきましたが、すべてこのようなケースでうまくいくかというとそうではないのでご留意頂きたいですが、兎にも角にも私が伝えたいことは、話し合いまじ大事ってことです。

夫婦になればわかりますが、決断を迫られることなんていくらでもこの先出てきます。その時どうやって乗り越えていくかっていうのは、話し合いで着地点を探るほかありません。結婚を決めるのも同じです。

プロポーズは男からしなきゃだめ。女は待つ。とかって世間一般的な話かもしれませんが、時代も変われば考え方も変える必要があるでしょう。そんなことにこだわってたら結婚なんて通り過ぎていく可能性さえあります。

そんな役に立たない常識に囚われるなら、結婚自体少なくなっている世の中ですから「結婚しない」選択も大いに考えなくてはなりません。本当にその人と結婚する未来を描くなら、女性だからとか男性からとか考える必要は、私はまったくないと思います。

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