看護師という仕事。家族に看護師がいればよくわかりますが、ストレスフルな仕事場であり時間的拘束も長かったり、夜勤もあったりで体力的にも厳しいのは夫からみても大変なのは言うまでもありません。
そんなストレスフルな看護師をそばで見ていた夫としての経験と家庭生活の中での知見からのお話になります。
看護師奥さんの機嫌は仕事次第
医療従事者ですが、サービス業という大変な仕事である看護師は、思っている以上にストレスの多い仕事です。ここら辺は看護師奥さんに限ったことではありませんが、仕事での出来事が家庭にも影響するのは想像に難くありません。
かくいう我が家においても、仕事での出来事が家庭に影響する場合も少なくありません。
・理不尽な患者さん
・無茶ぶりやいらだつ態度の医者
・女社会の看護部での出来事
・夜勤の大変さ辛さ
色々な要素が絡まりあって仕事をしている彼女らにとって家庭で”も”ストレスを抱えたくないというのが当然の流れであり想いです。それ故に家庭での期限や態度につながっていくことが確率として多いと夫的には感じています。
夫が家庭へ最大限の配慮を
これは自戒でもありますが、身を削って働く奥さんを前に夫ができることというのは家庭内での環境作りくらいです。(アンタッチャブルな核弾頭)
・夕飯作り
・皿洗い
・掃除洗濯
などなど
家事の分担や積極的関与は必要不可欠なものです。(核弾頭に刺激は厳禁)
というよりも、看護師だからとか関係なく共働きであれば分担は当然という世の中になっていますので、ここら辺の問題は当たり前かとは思いますが、家庭での負担の軽減や環境作りが非常に大切だと感じています。
夫は看護師妻の味方
「看護師は大変」というのは、本人以外には意外と伝わらないもの。夫である私も看護師の奥さんと付き合ってから知った業界のことも多く、それまでは”白衣の天使”なんだろうなと淡い妄想を持っていたくらいです。(実際は暴走機関車)
そういう身内や業界を知っている人でないと大変さというのは共有できないことになりますので、近くにいる我々(夫や家族)がまず味方である必要があり、支えていかなければなりません。
まずは”敵”ではなく”味方”と伝えるのが色々なすれ違いや戦争を回避する手段だと、夫の私は最近感じています。(まずは聞くことに徹する反論はしない)
看護師の仕事の働き方への打診
家庭内での対応やマインドについて夫や家族が知っておくことも必要だというのは大切なことですが、それよりもまずは看護師の働き方についてもっと負担の少ない職場への転職を打診することもひとつの手だとおもいます。
問題の根本から解決していくという意味で、大変な仕事を続ける道を選択させるのではなく仕事でも家庭でも余裕をもって生活してもらうように一緒に働き方を考えるという意味で夫婦ともども考えておく必要があるでしょう。
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