【実態】看護師さんから質問される男の結婚観への考えと認識部分について

奥さんの同僚経由でたまに、結婚を控えた看護師の人から「旦那さんとどういうきっかけで結婚したんですか?」「なかなか結婚まで踏み切ってくれなくて。。。」というのは間接的に質問されることが多いので、イチ男の考えとしてここに残しておきます。

ただし、あくまで個人的なもの。私はこうだった。という部分の意見としてご理解して頂けると誤解がないかなと思います。
看護師の奥さんと結婚するまでの経緯(ウチの場合)

ウチは30歳で結婚しましたが、奥さんとの付き合いとしては長く6年7年くらいは合計で付き合っていたのかなと思います。

状況整理
・付き合いとしては6~7年
・30歳で結婚
・同い年

そんな割と長めの付き合いを経て結婚するまでに至りましたが、当時はお互いの考え方で喧嘩も色々しました。それぞれのスタンスとしてはこちらです。

ハルオの結婚観
・収入も奥さんより低く男としての負い目があった
・30歳というと昔は結構大人だと思ったがまだまだだと思った
・今である理由が明確にない
・初めから結婚するつもりでいたが決定打がいまいちなかった

奥さんの考え
・女性は子供を産める期限がある
・今ではないというが、じゃあいつなのか?
・待っている間の保証はないなかで何を信用すればいいのか?
・するつもりなら後に伸ばす必要があるのか?

 

男は「こども」で現実観がない

今こうしてまとめてみると、まさに奥さんの意見の方が的を射ているなー。と思うのですが、世の男共(私含めて)結婚に対して現実的なものとして考えていないというのは、確実にあります。

というより、女性の”リミット”をそもそも理解していない場合が多いと思いますし、思い切りだけでそんな大それた結婚なんて決めきれないというのがあります。(※それは男側の意見としてご理解頂きたい部分)

結婚するなら、もちろん収入面でも苦労させたくないと思うのが普通の男の考えだと思いますし、家を買う、結婚式を挙げるとなれば、お金が必要だとまずは考えます。それらの準備が整っているのかどうか?(少なくとも私は整ってませんでした)

その中で、大それた決断ができるか?ということを考えるとと決断のスピードが遅くなるあるいは、ステイの状態になってしまうのも個人的にはわかります(実際私がそうでしたし)

とはいえ、男は女性の事情はそこまで真剣に理解してませんし、リミットについての考えもそこまで出来ていない人がほとんどです。そういう意味で、真剣に話す機会を持つというのはある意味効果的なことだと思います。

手段としての話し合いとタイミング

他人様の結婚について私がとやかく言えるものでもないとは思いますが、経験者としてあるいは経験則としてお伝えすることとしては

①女性のリミットや時間についてしっかり話す

これは、ストレートに伝えるかどうかというのはとても難しい話です。重たいと思われる可能性もはらんでいるので、注意したい部分ですがそもそも男は女性の時間への感覚や、子供をベストの状態で埋める可能性という意味での”時間”を詳しく理解してませんし、真剣に考えられてもいないと思います。(自分や仕事のことで手一杯)

なので、結婚へ踏み切れない人はしっかり話し合ってしかるべきだと個人的には思いますし、それで踏み切れないなら他の事情がおそらくあるはずなので、この部分は事前に伝えた方が後々問題とならないと思うので、タイミングを見計らって話すのをおすすめします(※ハルオは責任とれませんが、、、)

②お金の部分もしっかり話す

男は以外とお金の部分でのプライドや心配毎が実際あります。かくいう私もチマタで聞く、結婚式の費用には面食らっていましたし、払えないと思ってました。そういう意味で結婚に踏み切れない事情もあると思いますし、負担についても

③どこが問題なのかはっきりさせる

男側の問題でいうと、①もしくは②というのが大半を占めるのかなと思いますが、そのほかに本人がネックになっている部分や時期的なものへの気持ちの面で認識の違いがあるかもしれません。そういう場合も、やはりどこが問題なのかをしっかり話し合うことをお勧め致します。

男性によっては、結婚そのものをしなくても良いと考えていたり、縛られるのが嫌というようなケースもありますので、単刀直入に聞いてみた方が話は進のではないかなと思います。

 

結婚という決断について「説得」はダメ

お互いの気持ちがすっきりした上での話ならいざ知らず、半ば無理やり結婚を進めることは誰がどう見てもおすすめしません。むしろ説得は逆効果だと思います。

そうではなくて、「なぜ今結婚したいのか?」あるいは「女性の時間軸について理解はあるのか?」を女性本人から伝え、かえってくる言葉に対して詰めて話合うのが良いと思います。

また、男性側が結婚したくないなら「なぜしたくないのか?」今結婚が考えられないなら「なぜ今じゃなく将来なのか?」「いつなら整うのか?」という部分を聞けるといいと思います。

・もっと遊びたいから
・結婚にメリットを感じないから
・面倒だから

というそもそもの話が出てきたら、女性自身が結婚を考え直す選択も十分ありうると思います。腹を割って話、それでも理解してくれないようだったら次を探した方が良い可能性もあると思います。

ただ、それ以上に男側からすると現実的にお金の問題だったり、自己評価部分で結婚するにまだ値しないという自己判断が働いている可能性も高いです。事実、私は、奥さんより当時稼いでいなかったですし、貯金もほとんどありませんでした。とてもじゃないけど結婚できるような男ではないと自分で思ってました。

話合いの中で生まれるもの

私のそんな甲斐性がない状態に対し、奥さんは別にお金持ちと結婚したいわけではない。結婚を考えているなら後でも先でも変わらないから今!という気持ちを持っていることがわかり、私としては本当に結婚するつもりでいましたし、断る理由も先延ばしにする理由もなかったので、結婚しました。

それは、後ろめたい決断ではなく奥さんがどう考えているのか。あるいは私が女性の年齢に対していかに理解がなかったのか。という振り返りの意味でも有意義な話し合いだったのかなと思います。

いつまでも時期が来るまで待つ。男がはっきりしない。というもどかしさを感じている看護師さんがいましたら、タイミングをみて説得ではなく真面目な話し合いの場を設けてみ店もいいのかなと思います。

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