【実録】看護師妻の入院にあたってサラリーマン夫が準備したこと感じたこと

先週より、我が看護師奥さんが女性特有の病気で入院しました。そんな奥さんのお見舞いにいった私(サラリーマン夫)が感じたことの備忘録です。(誰得記事。。。)

実録!奥さん入院に掛かる旦那のアクション&リアクション

ここからは完全に「実録」です。奥さんから職場についてさんざん聞かされていましたし、疑似体験したつもりだったのですが、実際のギャップと私の感じたことの共有をしていきたいと思います。

医療従事者以外の私からすると結構新鮮かつ、病院ってこうなってるんだという学びがいくつかあったので、併せて紹介していきたいと思います。

①入院手続きってこうなってるんだ(家族の対応について)

健康優良児の私は、入院したことなかったので奥さんが入院したことですべて初体験だったのですが、まず入院手続きに以下必要だったなんて知らなかった。

・印鑑(保証人も)
・保証人(生計を共にしていない)
・誓約書(病気にも拠るのかな?)
(必要であれば、加入している保険への限度額申請)

本人の代わりに取り合えず、手続きを私がしに行ったのですが、初めてだったので「へぇ~」という感想でした。(まぁそうだよね必要だよねというリアクション)

 

②入院に掛かる準備物って結構あるね!

今回、奥さんが入院するにあたって用意したものは以下。

・前開き(前ボタン)のパジャマ2セット
・下着
・キャミソール
・靴下
・フェイスタオル
・バスタオル
・シャンプ&リンス
・ボディソープ
・洗顔
・化粧水各種(いらんやろ、、、独言)
・割り箸
・保険証券(※これ地味に大事)
・印鑑
・洗濯ネット
・歯ブラシ&歯磨き粉
・本&ipad
・充電ケーブル
・イヤホン

意外と用意するもの多くて旦那(私)びっくり。入院したことあったらまぁそりゃそうだよねってなるけど、健康優良児なので知らなかったぜパトラッシュ。

それから、結構肝になったのは保険でした。特に、私は奥さんが入ってた保険の内容全然関知してなくて、今回内容初めて知ったっていう(俺の保険はあーだこーだ言われたのに、、独言)

正直、保険の入り方が「看護師っぽいな」と思った内容でした。保険会社に良いようにやられてる感MAX。俺だったらそんな入り方しないし、なまじ給料高いからそんな保険入らされてるんだな的な無駄感ありました。旦那的に、これは保険の見直し要検討です。

 

③やっぱり医者。専門家には直接聞くのがベスト。ネットは所詮ネット。

奥さんの今回の入院とその病気について、ネットで調べるとまぁ色々でてくる。出てくるたびに色々調べなおしては素人感覚で、情報の整理と可能性について取捨選択するわけですが、医師との会話がやっぱり一番腑に落ちるし、安心する(誰に言われたか?結構重い)

専門性の高いものや個別事案や事象に関しての判断は、ネットは向かないと思った出来事でした。(もちろんネットまじ便利だけどね)

奥さんも医療従事者として、医師ともそれなりの話(一般の方ではなく業界内にいるので)をするんだけど、病気についての診断や判断についてはやはり専門家に聞くのが一番ですよ。なにしろ、不安ですもん本人。

 

④お金の事も並行して考えていかないとね!

②で保険の話もしましたけど、入院って当然お金かかります。高額療養費制度とかありますけど、入院中のベッドについてはしっかりチェックしないとねと感じた出来事でした。特に世の中の流れとして差額(有償)ベッドが増えてて、それにあたったら結構掛かるし、大変だなーと思いました。(幸い、差額ベッドにはなりませんでしたが。)

保険をどう組んでいるかというのもとても大切になりますし、
・支払い日(決済日)
・限度額申請の有無
・ベッドだけではないイニシャルコスト(準備物やお見舞いに掛かる経費など)

ここら辺も十分考慮する必要があるなと思った次第です。

 

⑤個室じゃないとやっぱり気を遣うね

当然っちゃ当然ですけど、なんせ入院したことないのでお見舞いでちょこちょこ行ってると、部屋の人の状態わかってしまうし、話の内容も結構聞こえちゃう(聞いちゃう)

奥さんに聞いたら、夜の物音も結構気になるらしく、そこらへんはやっぱり気になる人は気になるだろうし、病室に一緒になった人によって全然違ってくるよなーと思った次第です。

 

⑥面会時間に間に合うか間に合わないか

今回、私自身も会社に相談し面会時間に間に合うように退社の調整をさせてもらいましたが、自分ひとりですべて用意するとなると、結構大変だなとまじで思いました。

奥さん側のご両親にも当然連絡し、協力を仰がせてもらい準備も分担できましたが、親戚が遠方にいる場合、結構段取りよく効率的に動かないと、入院している人が大変だなと思いました。

面会時間も病院によってまちまちでしょうし、なにより入院している人が不安なわけですから、ここら辺の残された側の動き結構大事と思いました。家族や会社に共有と協力をどの程度迅速にお願いできるか。依頼できるか。というのとても大事です。

 

なにより入院している人がストレスなく不安を和らげられるか

一番大変なのは当然入院している人。その人に対してどれだけ残された側が動けるのか?というのとても大事だなと思いました。だって入院している人は自由に動けないわけですからね。

お金に関すること、保険のこと、病院内での生活のこと。どれだけイメージできて先んじて動けるか?というのは、世の中の旦那諸君。試されてます。

想像こそ大切。経験を活かし次の動きを予測することが、入院している人に不安を与えない唯一できること。と思った次第です。

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